スパゲティカルボナーラ手作りポイント

こってりとなめらかなソースがたまらない、スパゲティカルボナーラは、溶き卵だけで作るのが本来の方法ですが、生クリームを加えたほうがずっとなめらかさが増しますが、カロリーが気になるときは牛乳にしてはどうでしょう。
★手作りポイント!
・ベーコンはカリカリになるまでよくよく炒めるのがコツです。
・卵ソースの卵は白身を切るようによく溶きほぐします。
・ベーコンを炒めたフライパンで、ベーコンから染み出たおいしい油をスパゲティにからめます。
・卵ソースを加えるのは、火を止めてからで、余熱で固まる程度の半熟がGoodです。
〈スパゲティをゆでるときのポイント!〉
・ゆで加減をチェックするのは、スパゲティの袋の表示時間よりも少し前です。
・ゆであがったら、バターまたはオリーブオイルをめんにからめておくとめんがくっつきません。
◆材料(4人分)
・スパゲティ(乾燥)・・・300g、・塩・・・少々、・バターまたはオリーブオイル・・・少々、・ベーコン・・・120g、・ニンニク・・・2片、・オリーブオイル(サラダ油)・・・大さじ4
※卵ソース
・卵・・・4個、・卵黄・・・2個分、・粉チーズ・・・大さじ8、・生クリーム(牛乳でも可)・・・大さじ4、・塩、コショウ・・・少々、・パセリのみじん切り、黒コショウ・・・適宜(仕上げ用)

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スパゲティカルボナーラのつくり方

◆全体の手順
1.卵ソースを作ります。
2.スパゲティをゆでます。
3.ソースをパスタにからめ、盛り付けていただきます。
◆下ごしらえ
1.ベーコンは5mmの幅に切ります。
2.ニンニクは皮をむいて薄切りにします。
◆つくり方
1.卵ソースをつくります。
A.ボールに卵(全卵4個)と卵黄(2個分)を入れ、白身を切るように全体をよく溶きほぐします。
B.に粉チーズ、生クリーム、塩、コショウを加えて混ぜます。
2.フライパンにオリーブオイルを熱し、弱火にしてニンニク、ベーコンを入れ、ベーコンがカリカリになるまで炒めます(残った油はあとで使うのでとっておいてください)。
3.スパゲティをゆでましょう。
〈スパゲティの“おいしい”ゆで方〉
A. 大きめの鍋に沸騰した湯と塩を入れます(スパゲティ100gに対して熱湯1L、塩5gが目安です)。
B. スパゲティを束にしてもち、軽くねじり、パッと手を離して1にスパゲティを入れます。放射状にスパゲティが広がればOKです。
C. 菜ばしを使って、スパゲティを熱湯のなかで沈め、湯が再び沸騰したら軽く混ぜます。
D. お湯がふきこぼれない程度の火加減にして、ゆでます。
E. スパゲティの袋の表示時間よりも少し前にゆで加減をチェックします。
※少し芯が残っている状態が「アルデンテ」です。
F. ゆであがったらざるに上げ、水気を切ります。
G. ゆでたスパゲティにバターあるいはオリーブオイルをからめておきますと、スパゲティのめんがくっつきません。
4.ベーコンを炒めたフライパンを再度火にかけます(ベーコンから出た油を生かします)。
5.温まったら、ゆであがったスパゲティを加えて手早く混ぜます。
6.火を止めて、卵ソースを一気にいれ、手早く混ぜ合わせます。
7.お皿にスパゲティを盛り、仕上げ用の黒コショウ、パセリのみじん切りをふって完成です。

スパゲティカルボナーラとオレンジゼリー

ゼリーは、コラーゲンに富んだ動物質の素材を煮込んだ肉汁や魚汁が冷えて、コラーゲンが変性して生じたゼラチンの作用で煮凝りとなったもの、または果汁やワインなどに砂糖などで甘味を加え、ゼラチンなどのゲル化剤を添加して固めたものを言い、フランス語のgeleeからジュレとも呼ばれます。
ゼリーは一般に弾性のある半固体の状態のものであり、触れた際の抵抗を持つが強い圧力などによってはつぶれるという特徴があり、同様の特徴をもつ物質・物体についてもゼリー状と称することがあります。
オレンジゼリー  材料 3個・3人分
・オレンジジュース・・・200g、・砂糖・・・5g、オレンジリキュール・・・10g、・粉ゼラチン・・・4g、・水・・・40g
作り方
1. ゼラチン4gを40gの水でふやかしますが、ふやかす水分量はメーカーによって差がありますので、パッケージを参考にしてください。
2. オレンジジュース(果汁100%)に砂糖を入れて、火にかけ、沸騰寸前まで加熱します。
3. 熱いジュースにゼラチンを加え、溶かします。
4. 最後にオレンジリキュールを加え、あら熱を取ります。
5. ガラスなどの器に流し、冷蔵庫で冷やし固めます。

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